長女に「うちにお鍋は何個ある?」ときかれました。
うーーん、6個かな?
なになになに?
長女が読んでいたのはこの「おだんごスープ」でした。
おばあさんをなくして何もする気がおきないおじいさんでしたが
おばあちゃんがつくってくれたおだんごすーぷが食べたくなり
市場へ買い物に行って作ってみることに。
最初の頃おじいさんがつくるおだんごスープは、ちょっとあまりおいしくなさそうですが。
必要に迫られてお鍋がどんどん大きくなる様子はとても面白かったです。
それで長女はこれをやってみたくてお鍋の数を聞いたのかぁ!と思いました。
連れ合いをなくしたおじいさん、とお話のはじまりが
とっても切なかったので、スープとみんなの温かさがしみます。