おもしろい。はしごの長さといい、お月様の大きさの変わるところといい、大人の常識を超えています。ほんの仕掛けもすごいです。
でも、子供心にかえってみると、確かに月までの距離って、確かにあのくらいな感覚だったかも。大きさも、山のすぐ上に見えるときは大きいけど、空のてっぺんに昇ったときは、小さく見える。
知識として知っている常識にとらわれず、素直な気持ちになって、自分の見たまま、感じたままを表現するとこの絵本のようになるのかもね。
うちの子もお星様取れないかな、なんていってました。こどもには、取れそうだけど、ちょっとだけ届かない場所くらいの感覚なんでしょう。そういうのに手が届くのがお父さんってわけだね。ガンバらないとな。