カラフルな色つかいで、子どもがよく知っている動物たちが、動物園の管理人さんにおやすみを言われたのに、どんどん動き出してみんなでゾロゾロ後から付いていくのは、「後ろを見て」と思わず教えてあげたくなる絵本です。
細部まで細かく描かれているし、ゴリラくんのこのいたずらそうな顔が、子どもにそっくりで何度でも読んでしまうえほんです。
おやすみ ゴリラくん ファンの方は、是非「あと10ぷんでねるじかん」も読んでみてください。おなじみのゴリラ君が出てくるし、何度もよく読んでいても「あー」と驚く事実が隠されていて、うちのお父さんが感動していました。