美しいデザイン本かのような、でもあたたかみも感じる、絵本です。
2歳の娘は、真冬の今、真夏にありがたくさんいた地面を
しゃがんで見つめながら「ありさん、どこいった?」とよく聞いてきます。
毎日毎日、ありを見つめて過ごした真夏を思い出します。
絵本では、あなからありさんが出てくるところから始まるので
真夏によく話していた「ありさんのおうち」とつながったようで
まさに「!!」という表情をしました。
行列、行列、行列、、ちらばって!また行列、、
最後の最後に到着したのは、落としたクッキー!
その意外さと文がとても面白かったようで
読み終わってからも「ありさん、どうぞ!」と楽しそうに言っていました。
またありが活動を始める時期が来る頃に読みたいです。
でも…(絵本を真似して、落とす用の)クッキー!とせがまれるかな??
ありはどんな食べ物が好きなのか、一緒に研究してみるのも楽しそう!