コロボックルの絵本を新刊として見つけて即読んでみたくなりました。
「人形のすきな男の子」は、小学四年生の男の子が出てくるし、おもちゃを自分のお小遣いで買うという場面からか、息子がとても親近感を持ち、他のコロボックルのお話も読みたいと言っていました。
私としては、いつか息子とコロボックルシリーズを一緒に楽しみたいという思いがあるので、長編も一緒に読める日がくるかもなんて思いました。
このお話は、長編にはなかったお話で、せいたかさんは出てきませんが、特定の人だけではなく、自分の近くにもコロボックルがいて、会いに来てくれるのではないかなんてかすかな希望が持てそうなお話なのです。
コロボックルというとやはり村上さんとのコンビという思いもあるので、これも愛蔵本となりそうです。