うさこちゃんシリーズが気に入った息子のために、図書館で目につくままに借りてきたうちの1冊でした。でも結局息子と一緒には読みませんでした。
というのも、保育園の1歳児クラスで歌や踊りを色々教わってくる息子(2歳半)は、私がちょっと鼻歌を歌っただけでも、すぐに「おかあさん!おどって!!!」と言うのです。保育園の先生はきっと歌いながら上手に踊ってくださるのでしょう・・。
この絵本では、うさこちゃんはじめ、おとうさんもおかあさんも、おじいさんもおばあさんも、ふわこおばさんもおじさんも、くまもぶたもひつじもいぬも、皆楽しそうに踊っています。この絵本を読んだら絶対に私も踊らされるに違いありません。夜、絵本を読み聞かせる途中に寝てしまいそうなほど疲れているのに、布団から出て踊るなんてできません。それに歌もなさそうですし。
考えてみたら、踊りがテーマの絵本ってめずらしいですね。