この絵本を読んだ後は、「○○のおなかの中には、野菜嫌いな青鬼に、泣き虫な黄色鬼がいるんちゃう??」
なんて、ちょっと意地悪な母になってしまいます。
ちょっと脅しすぎ?!みたいな感じもありますが、年中の息子はそれも十分に楽しめる年頃のようで、自分で「ちゃう、ぼくんなかに鬼なんかいいへんわ〜。ママにこそ鬼いるんちゃう??」と言い返せるほど(泣)
親子で楽しいやりとりができると思いますし、
悪い鬼を体から追い出すために豆まきをするというのは、
子供にとって節分の行事が一段と楽しくなる要素じゃないかなあと思います。
ただちょっと鬼が体の中にいるというのに怖がる子もいるかもしれないので(息子も去年までだったら絶対泣いていそう)、☆は4つ星です。
でも本当とっても楽しい絵本でした♪