ほたるの子供たちが空に初めて飛び立つとき
1匹だけ羽がちぢれてとべないほたるがいた。
そのほたるはやけっぱちになりなきながら岩にぶつかりながらみんなから離れていってしまう。
ある日、自分の身代わりで人間に捕まってしまったほたるがいた。
他のみんなもとべない自分のことが気になっていたのだと
知り、一人ではなかったんだと気付く。
自分はみんなと違うからと自分から離れてしまい、
ひとりぼっちになってしまった。
自分が前向きに考えて行動しないと何もかわらないですね。手を差し伸べようにも迷ってしまうし、差し伸べてくれている手にも気付くことができないかもしれない。
どんなにつらいときでも顔を上げて周りを見渡してみると誰かが笑顔で手を差し伸べてくれているかもしれないですね。