4歳の娘と読みました。
ころんだり、ぶつけて擦りむいたりしては、
体にかさぶたをつくっている娘。
かさぶたがかゆくて気になって、
ついついはがしてまた出血、なんてこともたびたび。
そんな娘と読みました。
かさぶたは何からできているのか、
かさぶたはいったい何の仕事をしているのか。
かさぶたがある間、かさぶたの下ではいったい何がおこっているのか。
とっても分かり易く説明されていて、
今度から娘も、かさぶたをひっかいたりしなくなると思います。
それにしても体ってよくできてるなぁ。
大人になると、かさぶたを作ることもそうなくなりますが、
体の神秘を感じずにはいられない一冊です。