お味噌汁の中のとうふちゃん。お味噌汁に飽きて、どこかに遊びに行ってしまいます。みんなが心配していると、手紙が届いて・・・。
食卓の食べ物達がみんな擬人化されていて、ユニークで可愛い。
ちょっとした遊び心が溢れるイラストが、娘には面白いらしくて、「豆とうふが眼鏡かけてるー!」とか「パパのスリッパがあるよ!」とか、一ページ一ページ、じっくり絵を見て色々なことを発見していました。
私個人的には、だんだん角が欠けていくとうふちゃんたちが、気になって仕方ありませんでしたが・・・^^;
とうふちゃんの大冒険の舞台、実は思いもよらない場所だったのです。
そのオチも楽しかった!
絵も「あっちゃんあがつく たべものあいうえお」を思わせるような、可愛らしい絵で、この作家さんの他の絵本も読んでみたくなりました。