図書館のおはなし会で、読んでいただきました。1〜2歳の子の多いおはなし会でした。パチパチパチの文章のところで、自然に大人も子供も拍手をしていて、良い雰囲気でした。ぶたくんが演技をしたところでは、拍手喝采でした。みんなで、サーカスに行ったような楽しい気分になれました。このおはなし会に一緒に来ていた息子は、この絵本を気に入っていたので買いました。家に帰ってきてから読んでみると、息子が、ライオンは、火の輪くぐりをしたあとに、髪の毛とひげとしっぽが焦げてる〜と言って、見事じゃないよね〜と言って笑っていました。西村敏雄さんの絵は、懐かしい感じのするので、見ていてほっとします。読み手の方は、『いざ!と言うときは、おかあさ〜んっていうのね。』と笑っていました。小学校低学年向けかなと思いました。