道を選んでゴールを目指す面白い絵本です。
難易度はなくて、どこへ向かうか、を楽しむものです。
「どっちにすすむ」ではなかった、ページを戻る矢印もあって、
絵本内をさらに動き回る感じがあります。
3種類のあっちこっちに進むものがあります。
2つめのしりとりが好きです。
登場人物のいぐらが選んだ言葉に対して
つぶやきながら、進んでいくのが笑えます。
注意点としては読み聞かせには向いてません。
お子さんが数字(いくつ戻る、進むまで)がわかるようになっていないと
3つめの命令通りすごろくは
一通りやるのがとても大変。
子どもは何度も読むし、
親は発想が面白いなーと思って眺めています。
親子がそれぞれで楽しめる内容の絵本だと思います。