3歳9ヶ月の息子に読んでやりました。のいちご拾いにいく女の子のお話です。
ジャムやパイを作るために野いちごを拾いにいき、お昼のお弁当を食べようとおもうと、お弁当が食べられてしまいます。きっと森に迷った人が食べたのだろうと思い、残っている半分で我慢します。でも、そんなことが3日続き、3日目には全部食べられてしまいました。せっかく摘んだ野いちごを食べざるを得なくなり、持って帰る野いちごがないと泣いていると、くまさんが沢山の野いちごを届けてくれました。
はっきりと文章で、お弁当を食べてしまったのはくまさんとはいってませんが、息子はわかったようでした。そういう風に展開をかんがえられるんだな、とちょっと成長を感じられる本でしたね。そして野いちごとかお弁当とか、興味のあるテーマだったので、面白かったみたいですよ。