岩波少年文庫 18 エーミールと探偵たち」 capellaさんの声

岩波少年文庫 18 エーミールと探偵たち 作:エーリヒ・ケストナー
訳:池田 香代子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\792
発行日:2000年06月16日
ISBN:9784001140187
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 3
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  • 時々は読み返したいケストナー

    いただいたポイントで、古くなったエーミールを買いなおしたので、
    久しぶりに読みました。
    初めに10枚の登場人物のプロフィールが出てきます。
    この絵もとても味わいがあって良いです。
    エーミールは、お母さんと二人暮らしの強くて優しい男の子です。
    お母さんのお使いで、ベルリンまで行くことになっています。
    140マルク(昔なのでマルクです)とお花をもって、おばあちゃんの家を、訪問するのです。
    エーミールは列車で大切なお金を盗まれてしまうのですが、ベルリンで出会った、素晴らしい友達とその仲間の大きな助けで、その泥棒を捕まえてしまうのです。
    男の子たちの活躍、素晴らしいです。
    バスで優しい紳士に出会うのですが、
    最後のほうで、ケストナーさんだとわかります。
    何度も読んだけど、とても楽しいお話。

    投稿日:2017/03/22

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