「でこちゃん」がお気に入りなので、続編のこちらも読んでみました。
「でこちゃん」は女の子って感じのお話でしたが、こちらはらすたくんといういとこの男の子が登場する話だからか、女の子も男の子も共感できると思います。
初めてやってきた子に家族みんな興味津々で、その子中心になってしまう。自分が注目されていないのは面白くない。そんな子ども心は、誰にでも「あるある」って感じではないでしょうか。
そしてなぜかお友達のお家へ行っても、帰るころになってやっと仲良くなれる。せっかく仲良くなったのに、さよなら〜。
うちの子も、他の子も、結構そんなところがあるので、親目線で見てもなかなか納得できて楽しめました。
にんじゃごっこを家族総出で満喫するでこちゃん家ってスゴイなぁ。
でも、真似できそうにありません・・・
「どろんでござる」が我が子はとても気に入ったみたいです。