子供は「ごっこ」遊びが大好きです。
自分達の想像力を働かせて、動物にでも空想上のものにでも、何にでもなってしまいます。
だからこそ、大人よりも絵本の楽しみ方を知っているのでしょうが^^;
この絵本では、雨の日に遊びに行けなくなったピートを、お父さんはピザにしてしまいます。
ピートがだんだんその気になってくる感じは、「こういう子いるいる!」て思っちゃいます。
ピザ職人(?)のお父さんや、それを見つめるお母さんの表情も、ピートが愛しくてたまらない表情。
絵本の中から笑い声が届いてきそうで、つい子供たちをピザにしちゃいたくなります。
この絵本を読んだ後に、実際に子供たちをピザにして、手作りピザを一緒に作って、そのピザをおやつにするってのはどうでしょう?
このピザのフルコースは、ちょっと遊びすぎかな^^