古本屋でこの本を見つけ、西村さんファンの次女のために即買しました。
もちろん次女は大喜びで、何度も読みました。
家族でマラソンをすることになったのだが、おじいちゃんは立ち話、お母さんはバーゲンというふうにぼく意外はどんどんぬけていくんです。
でも、家に戻るときにぼくより前にみんなが走ってしまい、真面目に全部走ったぼくがなぜか最後に・・・。
「そんなことって、ある?」
っていう話で
次女は必ず
「あるある〜。」
と絵本に向かって返事をしているんです。
ぼくが納得いかないお話なのですが、ほのぼのした気持ちになる不思議なお話です。
我が家のなかなかのお気に入りの本になりました。