リサベットシリーズ、全部で三冊あります。
いたずらばかりしているお姉さんのマディケンと妹のリサベット、いつもコンビで動いています。
息子はリサベットの口癖「じぇったいよ」というのがおもしろかったようです。
クリスマスの絵本や児童書はたくさんあると思いますが、このお話、スウェーデンの家庭のクリスマスがどんな準備をしているのか、とても詳しく描かれていて興味深かったです。
特に日曜日ごとにろうそくに火をともすアドベントが印象に残りました。
スケートに行ったのについ他のお宅まで足を延ばしてしまうというのも後先を考えない好奇心旺盛な子どもにはありそうだなあと思いました。
リンドグレーンの作品らしく子どもが生き生きと描かれていて楽しかったです。