キャベツくんとブタヤマさんの名コント。
「キャベツくん」を息子と楽しんでいたころから12年も過ぎてしまいました。
読み返してみると、その時の我が子の不思議そうな表情を思い出しながら、この絵本の発想の素晴らしさを改めて感じました。
キャベツを食べるとブタヤマさんの鼻がキャベツになります。
ヘビを食べたら?
タヌキを食べたら?
イメージの連想ゲームを繰りかえすたびにびっくりするブタヤマさん。
クジラを食べたイメージで、空腹だったことを思い出したブタヤマさんでした。
「むこうにレストランがあるからごちそうしてあげるよ」
思いやりのあるキャベツくん。
この絵本で「キャベツ」シリーズのとりこになったのを思い出しました。
キャベツくんのような親でいたいと思ったのでした。