小さい頃に初めて読んだとき、なんだか怖いなと思った覚えがあります。
キャベツを食べたら、体のどこかがキャベツになるなんていやだ!と、晩御飯のキャベツを残したり、おへそがキャベツになる夢も見ました。
それでも、母はこの絵本が気に入ったのか、何度もこの絵本を読みました。
すると不思議!
怖い気持ちがなくなって、だんだんとおもしろくなってきました。
小学校に入るまで、気に入って何度も読んでいた覚えがあります。
シュールな感じがするので、そこが子どもにとっては未知のもので、始めは少し怖さがあったのかもしれません。