校長先生の頭が、だんだん尖って鉛筆になる〜!?
こんなナンセンスなお話大好きで、いつもならギャハハハ!と大笑いする私ですが、今回ばかりは小笑になってしまいました。
それは、校長先生の頭が鉛筆化していくのは、「子供たちに鉛筆をナイフで削るように命令したから、神様が罰を与えたからだ!」というウワサが、気になって、気になって、しかたがなかったからです。
私は小学生のとき、鉛筆を上手にナイフで削る人に尊敬の眼差しを向け、自身ナイフで削ることに情熱をかたむけていた時期がありました。上手に削れたときは、その鉛筆をいろんな角度からながめ ひとり悦に入っていました。(笑)
だから、子供たちがどうしてナイフで削ることを嫌がるのか???でいっぱいです。
命令されたから? 面倒くさいから?
理由をあれこれ考えているうちに、校長先生の頭はどんどん尖っていき、体は細くなり、足にはHBの文字までもが…。
ちょっとブラックでとっても面白いお話なんです!!
が、私の密かな楽しみを否定されたようで、今回は思いっきり楽しめませんでした。