シリーズに名前を付けるとしたら、「ノラと仲間たち」…でしょうか?
冒険好きのノラと、仲間の動物たちが今回は宝の地図を見つけ、暗い森を抜けて宝探しに出かける、ドキドキハラハラのお話です。
これまで読んだ2冊と違って、大きく違うところは出版社が違うこと、それからいつもノラと一緒にちょこまかしていたぬいぐるみのプ―と、お人形のマギーがいないこと。
そしてしいていうと、少しだけノラが成長した?ようなちょっと大きくなった気がしました。
他の動物たちは相変わらずで、どこかのんきで楽しい仲間たちでした。
表紙絵で、暗い森をバックにみんながキョドった顔している姿がなんともおかしかったです。
とっても楽しいシリーズです。まだ他にもあるようなので、今度続きを探してこようと思います。
読んであげるなら4,5歳児くらいから小学校中学年くらい、このお話なら、高学年でも結構楽しめるかも。