ワニくんの家の床から芽が出てきた。かわいい木の芽だと思っていたら、世話をしていくうちにどんどん大きくなり、家の壁や天井を突き抜け、とうとう木に占領されることに。
これでは暮らしにくいと思ったワニくんは木を切ろうとするのですが・・・。
ありえないけど、大胆でダイナミックなおはなしに子供は夢中で聞いていました。
最後の終わり方もとてもほほえましいハッピーエンドです。
大人からみるとこんな家はどうかと思うけど、子供にはとても楽しい世界のようです。
シリーズであるようなので、他のも読んでみたいと思います。