ワニくんには、お気に入りの木がありました。
その木は、おひるねをするに一番あっていたのです。
ところが、そのおひるねの木がない!!!
「ぼく これからどこで おひるねすればいいっていうの?」
いろいろ、さがしてみたものの、ぴったりあう木がない。
探して探してあきらめたころ、あの木をみつけます。
とんでもないところに、植え替えられていた木。
それでも、ワニくんにとっては一番おひるねしやすい木なのね。
やっぱり、最後は娘も笑った。
普通だと寝られないでしょう!?という場所で、ゆうゆうと寝ているワニくん。
とりあえず、「よかったね。」
ここまで、こだわるってすごいですね。
人から見たらどうって事ないことでも、本人にとっては重大。
こんなワニくんでも、暖かく見守れるようになりたいです。