オバケが天ぷらをつまみ食いするなんて、なんてお茶目なんでしょうか(笑)美味しそうに食べる、なんともいえないその表情に、私も息子も思わずむしゃむしゃと食べる真似をしてしまいます。鍵穴から入ってくるというのも、オバケの登場の仕方としては珍しいですよね。息子イチオシのシーンです。
もし、オバケさんが逃げ出せずに天ぷらになってしまったら、どんなお味なんでしょうね。甘い?苦い?柔らかい?堅い?でも、うまく逃げ出せてよかったね。
せなさんの描くオバケはユーモラスでかわいいので、息子はオバケを怖がらないので、「オバケさんがくるよ〜」と脅しても効き目ナシです。