こういう本を読むと、自然て本当にすごいなぁ・・・と思います。
葉っぱをたべる虫。でも、成長すれば花粉を運んでくれる。
葉っぱをたべる虫。葉っぱをたべる虫をたべる虫。
さらにその虫をたべる動物。
その動物の糞は、植物の栄養になる。
枯れて倒れた木も活用され、取り除かれることで、眠っていた植物が目を覚ます。
もう、何をどうしても、無駄がないんですね!
一部分だけをみると、悪のように思えても、お互いに供給しあって、成り立っている。
「これが“自然”なんだ」って思いました。
でも、バランスが崩れると大変。自然は自然なままにしておかないと。
無駄の多い人間達は、そのことをもっときちんと考えないといけないなって思いました。