小学1・2年生の読書感想画の対象の絵本(何年前かは?)。
ざぼんじいさんは、甘い柿をいつもひとりじめ。
「とろけちまうくらいあまいかき。わしのだいじなかきは、だれにもやるもんかい」
そんなある日、ざぼんじいさんのとなりに、まあばあさんがひっこしてきました。
ざぼんじいさんはけちなので、柿のへたや葉や枝しかあげません。でも、まあばあさんはそれを使ってとても楽しい遊びを考えます。
そんなざぼんじいさんですが・・・さいごはみんなと仲良くなります。
なんでも独り占めしてしまう子・・・うちの子供達にはぴったりの絵本です。今日読んであげたけど、何か感じてくれたらいいな〜。