ピーターラビットシリーズの第11話。
あひるのジマイマが卵をかえす場所を探していると、とても親切な紳士に出会いました。紳士は話を聞くと、自分の家を使うようにすすめます。しかしその紳士の正体は・・・ きつねでした。
私的には、絵本を通して子供たちに夢や希望を与えたいと思っているのですが、この作品はとても現実的。食べたり・食べられたり、騙したり・騙されたり、傷つけたり・傷つけられたり・・・
ピーターラビットシリーズの大好きな娘も、この作品にはあまり興味はもてなかったようで、自分で読むことも、「読んで」と持ってくることもありません。
お話の長さ、内容ともに、子供よりは大人向けの作品なのかなぁという気がしました。