あかね幼年どうわの一覧から題名だけ読んでこれがいいから借りてきてと頼まれました。
矢玉さんなので面白い話だろうなぁと思っていましたが、やっぱり面白くて息子は大満足でした。
主人公のあこちゃんは面白いうそをつく名人
だからお友達にも怒られたりはしません。
そんなあこちゃんにてんとうむしさんからのおてがみがとどいて
死んだ真似をしたり、擬態化したり色々工夫するのに大きな天敵にやられてしまう小さな虫達のうそつきの先生になります。
もちろんうそが全部良いわけではないけど、嘘も方便ってこともあります。
帰るとカエルのだじゃれも矢玉さんらしいなぁと思いました。
次は「はれときどきぶた」でも借りてみようかな?