電車大好きな息子、もちろん間瀬なおかたさんの作品が大好きです。
間瀬なおかたさんのサイン会に参加するために、
著書を購入して整理券をもらう必要があったので、
どれにしようかな〜と考えた挙句、前から気になっていたこちらを購入しました。
帰宅後すぐに「でんしゃ〜」と言いながら本屋さんの袋からこの絵本を出し、
前から読む→「もっかい!」→うしろから読む→「もっかい!」・・・と、えんえん繰り返し読まされました(笑)
ところが・・・初日はそんな感じだったのに、翌日からなぜか「でんしゃでいこう」からしか読まなくなりました(^_^;)
一応「この絵本、こっちからも読めるんやで」って教えてみてるんですけど、「こっち!」って言います。
別に私はいいんですけどね・・・
この絵本の楽しみが半減じゃないのかな〜と、わが息子ながら疑問です。
電車の中の人の様子が細かく描き込まれていて、息子は「おだんごたべてる!」とか「えーんえーんしてる」とか、一つ一つ発見して報告してくれます♪
雪の山の中にうさぎがいたり、菜の花を摘んでいる親子がいたり、じっくり見ていたら面白いです。
電車の中にいる人で、スケッチブックを持って山の絵を描いているひげのおじさんがいるのですが、もしかして間瀬さんご本人かなぁ?
今度のサイン会でお目にかかって、似ていたらきっとそうだろうな、などとワクワクしています。