電車にハマっている息子がお気に入りの本です。
お話としては単純ですが、
その分空想が膨らんで毎回違った楽しみ方ができます。
トンネルの部分に穴が開いていて仕掛けっぽくなっているのですが、
こういうちょっとだけ見えているというのは、
覗いてみたい!という好奇心をくすぐりますよね。
トンネルの先に何があるんだろう?と
期待させる不思議な魅力を持っています。
そして、実際とても素敵な風景が待っているんですから、
楽しくないわけがないですね。
最近は移動時間はできるだけ短く!という旅がほとんど。
小さな子供を連れてなので仕方ないですが、
こういう旅の行程を楽しむようなのんびりした電車の旅もいいなー。