ある村に住んでる小学生のわたるくん。
村には小学生は一人。
だから一番の友達は熊撃ちの「伝じい」だった。
伝じいが最後に「じぶんの木がどこかにある」と教えてくれた。
お年寄りの話はスゴイな〜と感動しました。
説得力があるし 心に響く。
涙を流しながら読みました。
「じぶんの木がどこかにある」
素敵じゃないですか!!
そんな事 今まで考えてもみなかった・・・
どこかで生き続けてる「じぶんの木」に思いを馳せる・・・
心が満たされていく感じがしました。
わたるくんは伝じいからいろんな話を聞いていました。
きっとわたるくんの心にずっと残る話なんだろうと思いました。
息子もいろんな年代の人と交流してほしいなと感じました。
ほんと良い話を教えてもらったと感謝です。