2歳になったころ、せなけいこさんの「いやだいやだ」「ねないこだれだ」「あーんあーん」などが大好きだったので、買いたしてみました。
買ってきてすぐ大喜びで読み始めましたが、おばけが出てきたのが、娘のこわいツボにはまってしまったらしく、「おばけこわくないね、だいじょぶね」と泣きそうな顔で言うようになり、同じおばけの絵が「ねないこだれだ」にも出てきていて、今までは平気だったのに、急にそちらのおばけも怖いと言うようになりました。
保育園に行っているので、今後お友達をひっかいたりしてしまうことが心配だったので、「ひっかいたり」「かみついたり」は悪いことなんだよ、してはいけないんだよ、ということを教えるきっかけになって良かったです。
おばけはかわいいんだよ、でも○○ちゃんが悪いことをしたら怒られるんだよ、と教えていたら、自分で「ひっかいたり、かみついたり、たたいたりはいけないことね、悪いことしないと怖くないね」と思い出して言ったりしています。
最初の1週間くらいは、こわいから読まないと言って泣きそうな顔でしたが、こわいものみたさというか、こわいけれど気にもなるらしく、結局はこちらも娘のお気に入りに仲間入りしたようです。