小学校2年生の教科書に紹介されていた本書。早速、図書館で借りて読んでみました。
6歳のともこ・4歳のたかし、この姉弟それぞれの宝物を1ページづつくらべっこしていきます。宝物といっても、たわいもないものばかりですが、めくるたびに「子供たちと次は何だろう〜」とワクワクしながらアッという間に読んじゃいました。
最後には「お母さんに捨てられちゃった宝物」というページがあって、子供ってちゃんと覚えているもんだな〜と、ドキッとしました。
また、見開きにはびっしりと文字があって、何だろうとよく見たら、宝物の「もくじ」でした。
最初から最後まで5歳の娘も一緒に楽しめる児童書でした。