この本は5歳の長男が自分でセレクトした本です。
おれまーいって何?と思ったら、主人公の名前でした。
サトワヌ島民話だそうです。
たぶん私だったら選ばなかったよなぁ。
おれまーいという男の子はとても力持ち。
あんまり強くて乱暴なので、大人たちはきっと悪いものが憑いているに違いないといって、おれまーいを殺してしまおうとします。
ところがこのおれまーい、何しろ力が強いので、島の大人たちが殺そうとしても全然びくともしません。
最後におにが住む島に連れて行ってしまうのですが、このおれまーいはなんとおにをやっつけて帰ってきてしまうのです。
無事に帰ってきたおれまーいをみて、大人たちは島の酋長になってもらいました、チャンチャン!ってお話です。
長男はおれまーいがおにを投げ飛ばすページがお気に入り。
戦いごっこが大好きだからかな。