昨年亡くなった義母も82歳でしたが
この絵のおばあちゃんより
若い(^^ゞイメージ
こんな絵のおばあちゃんは
私達昭和時代のおばあちゃん世代でしょうね
なんでもしてきた
なんでも出来たおばあちゃん
という存在
素敵ですよね
「役にたっていた」おばあちゃんなんです
ところが・・・
天神様の意地悪ではなく
天神様だからなのかもしれませんね
一緒に生活しているからこそ
こういうことに気付くのだと思います
核家族化で、最期は、病院や施設だと
こういう感覚さえもわからなくなってしまうのが
怖いような気がします
「死」は、誰にでも訪れる
避けられないものです
年をとって死ぬとも限りません
お年寄りには失礼だから・・・
ということもないと、私は思います
死をタブーとして捉えず
この絵本を機会に明るく話し合うのも
いいことだと、私は、思います
最後のページの言葉は
思いやりのある子に育っているからこそ
出てくる言葉なんでしょうね
作者さんの感性のすばらしさに、拍手です
絵もとっても素敵です