図書館で7色の虹に目が留まり借りてみました。
見ていて「あれ?」どこかで見たことのある絵。「あっアンパンマンの人!!」これは子供が乗ってくるだろうと思いました。
新入りの虹色しまうまに森のみんなが優しいんですよね。しまうまが病気で寝込んだときみんなで涙を流して心配し看病して。今度は雨が降らずみんながぐったりしてしまったとき、虹色しまうまが「できることはなんでもするからみんなを助けて欲しい」ってお願いに行って。終いにはみんな元気になるんだけど・・・。
「花さき山」も思いやりを書いた本でしたが、これもいってみればその類。でも3歳くらいならこちらのほうが受け入れられるでしょうね。とても心が温かくなる1冊です。
息子はまだ内容は理解できませんが、動物を指差し興味を示したり(きっと息子もアンパンマンの絵にどこかにていると察したんでしょうか)、太陽が頑張ってる表情のページでは太陽にさわって「あちち・・・」っていったり、自分なりの楽しみ方をしていました。