ご飯なのに犬のコロちゃんがいないので、おかあさんがコロちゃんを探しにいくというお話で、ドアやタンスの扉を開けることのできるちょっとしたしかけのある絵本です。
ドアの向こうやタンスの中にはクマやサルなど子供もよく知っている動物が隠れていて、クマだったね〜などと言いながら楽しくめくっています。
そして、最後にコロちゃんが見つかると、いたー!ととても嬉しそうです。
自分でしかけをめくるのがとても楽しいようで、何度もめくったり閉じたりするので、今では折れたり破れたりもしていますが、意外と丈夫にできています。
絵もとても可愛らしくて、親子で楽しめる絵本です。