お話は
金魚のアカさんが、フーちゃんの学校の運動会について行き、
参加させてくれるように校長先生にお願いします。
そして、金魚の障害物競走がはじまります。
息子は、「綱引きはしないのかな」とか
「でんぐりがえしで目がグルグルしなかったら一番だったよね」とか
「学校まで走って行ったから、一番になれなかった」とか
とにかくお話に夢中になって、あれこれ想像しています。
ストーリーは簡単で分かりやすく、
金魚のトラックを走る姿がとてもユーモラスです。
昭和レトロなイラストはのインパクトあります。
運動会の予習復習にお勧めです。
以前”きんぎょのおまつり”を読みましたが
あまり、反応が良くありませんでした。
今回の”きんぎょのうんどうかい”は息子がとっても気に入っています。
自分の運動会の記憶が新しいからでしょうか?
かけっこで頑張って、二等賞で悔しかった記憶が重なる?
とにかく、とっても気に入っています。
この時期(10月後半〜11月)にこの絵本に出会えてよかったです。