ゆうちゃんとお父さんが庭にいて、「くもがもくもくしてる」「雪ふるかなぁ」という場面からお話が始まります。
その流れがいったいたこ焼きにどう関係するのか、???と思いながら読んでいました。
寒いからたこ焼きをしようということなり、友達を呼ぶためにゆうちゃんは電話をします。友達は留守でなかなか繋がりませんが、3件目、雷がなったと同時につながりました。だけどそれは、かけたはずのとしくんではなく、くもの上の電話だったのです。そしてやってきたのは、6人の女の子でした。
けれどこの6人の女の子…あまり雲に見えません(苦笑)よく見れば、ああ、スカートは雲っぽい?という感じですが、人間の姿で描かれていることで、逆に感情移入できません。なぜ6人なのかも謎だし…。
というわけで、申し訳ないけど私は「うーーーーん」という感じで終わりました。