少しずつ言葉の意味を理解し始めた娘に身近な「動物」と「顔」にまつわる語彙を増やしたくて図書館で選びました。
ひたすら同じペースで「動物の鳴き声(または擬態語)+動物の名前+顔のパーツ」という連続なので、一歳になりたての娘にもわかりやすくて良いと思います。
おめめ、おはな、おくちといったパーツは特に身近だからか、はたまたまぐれか、何度か読んでいるうちに指差すようになりました。
数回読んで気に入ったのか、今では娘から「読んで」と渡されることの多い一冊です。
最後の赤ちゃんの「おまけ」が特にお気に入りで、ほっぺをくっつけて「ぎゅっ」とすると大喜びをします。ちなみに「あかちゃん」のところは娘の愛称で読んでいます。
大人の目線からは、珍しくお父さんが(それもお母さん抜きで)登場する点がポイント高いです。
絵本ってお母さんばかり登場しますから。