節分の日に「恵方巻き」を食べるというのが、いったいいつ頃からある習慣なのかわからないけど、こんな絵本もあるのね、ということで、図書館で借りてきました。
七福神にちなんで7つの具を入れると縁起がいいのだとか、恵方巻きは、「縁」が切れないようにまるごと食べるんだとか、途中でしゃべると福が逃げるとか...
へぇ〜と思うことばかり、知らないことばかりでした。
子どもと2人、「へぇ、そうなんだ。」「へぇ、そんな意味があるんだ。」とページをめくりながら、2人ではじめて知ることばかり。
1つ1つの行事ごとも、ただなんとなくの習慣でやってるというよりは、少しでも、その行事にこめられた昔の人の思いを感じながら、意味を感じながらのほうがより楽しめるような気がしました。
絵本だと、そんな説明が、大人にも子どもにもわかりやすくていいです。