娘は、3歳の夏に、毎日パパにマンツーマンで泳ぎを教えてもらい、夏が終わりに近づいた頃には、25メートル泳げるようになっていましたが、そのすぐ前までは、くまたくんのように、頭からシャワーを浴びることさえ怖がっていました。シャワーの下で大泣きをしているくまたくんが、まるで娘のようで、なんだかかわいくなりました。(当の本人は、そんなことはすっかり忘れて、どこかの赤ちゃんでも見ているように笑っていましたが・・・) お父さんがくまたくんをだっこしながら、ゆっくりプールに入っていく絵も、「ああ、最初はそうそう、こんな感じだった」と、また小さい頃の娘の顔が浮かんできて、懐かしい気持ちになりました。
娘は、プールの中で泳いでいる動物一匹一匹を、楽しそうに眺めていました。