2番目の子が生まれるころ、この本と出会い、即買いでした。その当時、上の子はまだ2歳でしたが、「ああ、こんなのウチもあった…」「あ、そうそう、いままさにコレ!」と、お話でもないのにすっかり感情移入してしまい、思わず涙ぐんでしまったほどでした。そんな本なので、子供用でなく自分のために…と絵本の棚からよけていたのですが、いつの間にか見つかってしまい、すっかりヨレヨレにされました(笑)。それくらい上二人の子も大好きで、「ここ読んで!」「次はここ!」とリクエストしては、「ボクもこんなじゃった?」「あ、○○(一番下の子)がよくこんなのしよるよね!」と大喜び。最近は、赤ちゃんのそばでツッコミを入れているネコの一言も、ツボにハマっているようです。