はなれもりの井戸には近づいてはいけないと言われていますが、ニーナは迷子の羊をさがしに井戸にいき、落ちてしまいます。そこには時のとまったお城とトロルがいました。お城の人を救うためにニーナはトロルの右目を盗み出します。ご褒美の宝物を手に、家に帰り幸せに暮らします。
トロルに追われて城の中を逃げる絵が、見開き&折込3ページになっていて、「まずはここから来てたね、、こう階段を逃げてこういったのかな?、、、で最後は、ここに時計があるからここだよね」と、迷路のようにして娘と遊びながら読めました。
3歳後半か4歳からくらいでちょうど良いかなと思います。小学生低学年くらいでも面白く読めると思うので5つ★。