足の裏をよーく観察したことって、ありますか?以外にないでしょ。
この絵本は、例によって「かがくのとも傑作集」のやぎゅうさんによる、身体の不思議を面白く伝えてくれる絵本シリーズです。
でも、他のシリーズに比べると、面白いっていうより足の裏って、こういう形で、こういう働きをしてるとこって説明だけで終わっている気がするな。というか、やぎゅうさんの作品が好きなだけに、もっと突っ込んで面白くしてほしいって、願望が先立っちゃう。
ただ、楽しく科学に触れられる絵本には変わりないので、幼稚園くらいから、小学生低学年くらいのお子さまにお薦めです。