忙しいお母さんにこそ読んでほしい、
子だくさんで大忙しのフィーフィーのお話。
お休みのないフィーフィーのために
子どもたちは休ませたいと努力するのです。
その心意気でも微笑ましいのですが
夏休み旅行を当てるために、一家一丸となって
ある商品を食べ続けるのです!
読んでいても
自分の喉がザラザラしてしまうような錯覚さえしました・・・
ともかく辛そうなんです。
努力の結果はむくわれるのか、
ぜひ読んでみてください。
最後に訪れるフィーフィーの夏休みは
挿絵のチカラを借りても、さらに想像力が必要かも!
これどうなってんのって感じです。
フィーフィーが
子どもたちへの誇らしさと安らぎに包まれながら
眠りにつく結末は素敵です。