7歳の息子と読みました。
はなげの長いイジワルなばあちゃんが主人公という設定と、
美術館に飾られていそうなとっても個性的な絵と、
ガンガンと遠慮なしに進んでいくテンポ。
全てが奇抜すぎて、
穏やかな日常を送る息子にはついていけなかった様子でした。
読んでる途中、3歳の娘もすりよってきましたが、
彼女の方は絵を楽しんでいた様子。
基本的に鼻毛の長いばあちゃんが常に映ってるので、
美しい絵とは言いがたいけど、
いろいろな色がこれでもか!これでもか!というくらい、
ふんだんに使われていて、
娘は見入っていたようでした。
思ったほどウケなくて残念でしたが、
ばあちゃん以外の絵はとっても素敵でした。