すぎやまさんはきいろいタクシーの運転手。そのタクシーに
動物が次々乗ってきます。もうこれ以上乗れない!と思うと
タクシーはオープンカー、オーケストラバスと姿を変えていきます。
最後に、魔法使いの格好をしたバクがでてきて「のせておくれ」と頼むのですが・・・。
動物好きな息子が図書館で選んだ絵本です。
それまで知らなかったバクやすいぎゅうなどの動物もでてきて息子はとても喜んで聞いています。タクシーやバスもでてくるので乗り物好きなお子さんにもいいと思います。
だれか動物が増えるたびにそれまでに乗った動物の名前を繰り返して読むので読み手泣かせの長い絵本ではあります。
また、みなさんも書かれているように何故最後にバクがでてきて、バクだけが乗せてもらえないかはわからずじまいで私としては不思議な感じが残ります。