わにわにが作っていたのが、携帯電話だとわかり、とてもシュールな感動を覚えました。
この本は、子供のともの本なのですが、これについてくる別冊、いつも楽しみにしています。絵本の誕生秘話などが書かれていて、絵本をいっそう楽しめます。
今回も、版画の山口マオさんの大きな包帯をヒントにこの本が出来たと知って、面白かったです。
また、『わにわにのおふろ』を読んで、”版画風”だと思っていたのですが、ちゃんと版画で作られていることを知り、もう一度見返してみました。
いや〜、ご苦労様です・・
【事務局注:このレビューは、「わにわにのおおけが」こどものとも年少版 2006年7月号に寄せられたものです。】